さいたま市西区在住の方より遺品整理と不動産売却の相談をお伺いしました。

近くに住んでいたお母様が亡くなってしまい、空き家になってしまってどうしたらいいのか分からないとの事でした。

お母様とは急病による突然のお別れだったようで、自宅の中は生活環境がそのままとの事。ご自分で遺品の確認と片付けをしてみたが、やっぱり辛くて手が進まないとの事でした。

その後約２年ほどそのままの状況が続き、家の痛みが進行してきたのを実感して、それを機にお金がかかってもいいから思い切って遺品も住宅も片付けようと思い、オラフ埼玉へ遺品整理と不動産買取りのご相談をいただきました。

今回のケースは不動産の売却が関わる為、まず住宅の築年数と状態が非常に重要となります。

住宅がまだ活用できる場合は遺品整理をおこなうだけで大丈夫ですが、活用できない場合は家屋の解体も視野に入れなければいけません。

現地へお伺いし確認した所、住宅の状態は築年数が古く、現状での再販売は難しいと判断しました。家屋の状態を一緒に確認していただき、解体のご提案をしました。

こちらからのご提案は、依頼者様の手続きの負担を軽くする為、住宅はそのままの状態で遺品整理費用と解体作業費を差し引いて不動産(更地)買取り、遺品整理作業には依頼者様もお立合いいただき、時間をかけてでも必要な物や大切な物を一緒に探し、確認しましょう、とご提案いたしました。

ご依頼、ご用命をいただき、提案プランにて対応させていただきました。